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土地利用

totiriyo

川でもなく
管でもなく
中途半端な筋
小泉政権の時代ですから、古い話になりますが、東京・日本橋の上を通
る首都高速のルートを変えて日本橋の景観を復権しようという構想が出
されました。
消えた話ではなく、まだ生きている話です。

そもそも首都高速は東京オリンピック開催が決まって首都機能を確保し
なければならなくなり、リミットの迫る中で建物の立ち退きなどをしな
くてすむよう、水の都であった江戸の堀、水路の網をずいぶん活用しま
した。

高度成長のころならそれも通用した話でしたが、これだけ経済成長が鈍
化あるいは停滞する中では別な価値観も市民権を得るようになり、景観
に関する考え方にも大きな変化が出ています。
その論理でいえば、日本橋の景観を取り戻すことも一案ではありますが、

問題はその事業費。失念しましたが数百億円だったような気がします。
そのお金、緊急度の高い使い道があるんじゃないでしょうか。
しかし、オリンピック招致の国内候補として東京になった以上、東京の
改造は必ずや出てくる話。
日本の中で一人景気のいい感の強い東京に集中的に投資されるとすれば
地方との格差は一層拡大するんじゃないかという懸念も禁じ得ません。

ところで、景観の話に戻って、写真は東京ではありませんが、水のある
風景を無粋にしているのが上を走る道路であることは間違いありません。
こうなってしまうと、川の水をきれいに保つ気も失せてきましょう。

テーマ : 風景写真
ジャンル : 写真

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No Subject

筋という形容のしかたは面白いですね。
たしかに癒しの川ではなく、邪魔にならない地中の管でもないし
中途半端な感じです。上に道路があるために余計に窮屈に
感じてしまうのかな。景観をそこなわない土地利用も必要ですね。

暗渠

写真のような状態になってしまうと、生物の生息は非常に困難で、もはや川とは言い難い状態になってしまいますね。
日本橋付近の景観も大切は大切ですが、その費用があれば、より効果的に景観を保持する、あるいは回復をすることができるのは明らかです。
思いつきでかけ声をかけ、検証もされずにその方向で突き進むのはいい加減にして欲しいと思います。

No Subject

確かにもはや川ではなくなってますよね。
単なる水の流れとも言い切れないし、表現し辛いですね(^^;)
でもそこにも生きている動物や魚たちがいるんですよね、逞しいと言っていいのか
あるいは・・・
複雑ですね(-_-;)

No Subject

脱ダム宣言から知事が変わったとたんにもうダム工事へ動き出しています。「国から予算をもらって県民のためにやる」といっていますが、たった数年で変わってしまうのはどこかおかしいですね。

「中途半端な筋」 なるほど~

景観もへったくれもない
地図の上の線 でしか なくなっているんですね

高架道路の下は 苦手です・・・
軽い閉所恐怖?

P.S. ものろーぐの新しい写真 すごいですね!
もこもこ 蕾の命の躍動を感じます

No Subject

都会の風景をもう少し、海外に見る有数の大都市の様に奇麗な
景観に出来たらいいのになーと思う事があります。都会だから仕
方ない、東京だから仕方ない、みたいな風潮があるような無いよ
うな。川を見るとゴミの無い時はないですね(-_-;)

No Subject

ものろーぐP!しときました♪
ついついこっちばかり押してたような(^^;

ホセさんへ

川といわれて想像する光景とは相当かけ離れている姿がここにあります。
川というのははばかられる、けれども川の流れの一部として存在している。
その機能のみで筋というぐらいしか言葉は浮かびませんでした。

二郎さんへ

何度も見ている光景だと思います。
臭いものに蓋をするといいますが、どうせなら暗渠にしてもらったほうが
相当、景観上は良いものになるんじゃないかなと思います。
都市計画って少なくとも50年先を見越して(個人的には最低100年先)
の姿を思い描いて組み立てるべきなのが、経済論理のスピードに押されて
行き当たりばったりでやって来た感の強い日本です。

こーちゃんへ

モノクロでは真偽は分からないでしょうけど、直感的に清流が流れているとは思えない
でしょう?清流とまで贅沢は言わずとも、澱んだ水としか考えられないのでは。
それなりの景観にはそれなりのものが集まってくるのです。
その連鎖が街の大要になってしまうのだから怖い。

森の生活さんへ

自然の驚異があるのなら、人が動いて山には手を付けずという選択が
これからの人口減少社会にはあってしかるべきです。

たびたまさんへ

極論を言えば、起点と終点を結ぶ線があって目的地に行ければそれでいいのです。
だから途中がどうなるかは意識の外になってしまいます。
開花前のアヤメ、よく見るのは畳んだ傘を逆さまにしたような格好ですが、
あれは今にも咲かんというエネルギーが膨張している段階だったようで。

farfarsideKさんへ

風格のある歴史を重ねた建造物があると、通常は周囲の景観もそれに引きずられて
新しい建物でも相関性のあるような衣装になったりするのが本来のあるべき姿かと。
ところが、施工者(建築家も含めて)には順応性が乏しく、好き勝手に独立独歩で
造ったと思われるものが大半じゃないでしょうか?
建物は場所と切っても切れない仲。場所を考慮しないのは優しさの欠如でもあります。

takeさんへ

いえいえどちらでもありがたいことです。

No Subject

水の流れって美しいものですよね。
この上をゴーゴーと車が走っていると思うと悲しいです。
人間は壊すばかりでいけませんね。
ビルの中に川やら庭園のあるものが増えましたね。
どこぞの建築家の手がける建物らしいですが、何か心が動かされるのかなぁ・・・

Myyさんへ

水は目に見える中で一番身近で一番明快に自然の循環を知らしめる存在だと思われます。
それが人工物の中で窮屈そうにしている光景を見ることは生身の人間にとってあまり気分の
いいものではないんじゃないかなと。
都会に住んでいても自然との繋がりをどこかで求めているのが人間の本来なのだと。

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