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やさしいまなざし

yasasiimanazasi

駿馬も駄馬も行く先はひとつ
天に昇り ともに暮らす

寺山修司は競馬を愛する人でした。
そして競馬の周辺で人知れず繰り広げられる日常の人間模様を愛する人でした。
寺山の競馬に関するエッセイは、市井の人というか、どちらかというと日陰の身の人々が
それぞれに思い入れを持つ競走馬とのつながりを通じて人生をあぶり出すもので、とても
魅力的なものとして愛読していたひと頃がありました。
読み返していたころと、今もその評価は変わりませんが。
寺山の愛する馬は圧倒的なスターホースではなく、どちらかというと駄馬や駄馬とはいか
ないまでも大レースを勝つような馬ではないのが大半だったと思います。
大レースを勝ったような馬であっても数奇な運命をたどる馬という条件が付くくらい。

生前、どんなに成功を収めても、失敗の連続でも、一生懸命生きていた者であれば、死ん
だ先の世界ではどれも等しいのでは?死んだ人をこちらの世界でどう評価するとしても。

テーマ : ある日の風景や景色
ジャンル : 写真

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Re: やさしいまなざし

最後の一節、救いの言葉に聞こえます。
此岸にいる時から行く末の彼岸での地獄を約束されているなんてとても悲しい考え方です。
一生懸命に生きたものには、此岸では日の目を見ることができなかったとしてもせめて彼岸では光明を約束してやりたいと思うのが人情かも知れませんね。

Re: やさしいまなざし

人生プラス・マイナス・ゼロで勘定が合うようですね。

Re: やさしいまなざし

寺山修司さんは姉が好きで本を持ってました。
僕もちょこっと読ませてもらった記憶があります。

結果ではなくどう生きるかが問題なんですよね。
一生懸命する事が大切なんですよね、何でも。

Re: やさしいまなざし

まめゆりさん、この世で何をやっても平気だと思って悪行三昧では許されませんが、悪いことではなくても、不遇や運の悪さなんかを死んだ後まで引きずるようなことがあってほしくはないです。

Re: やさしいまなざし

森の生活さん、運が悪いとか嘆かないことです。

Re: やさしいまなざし

otsuさん、読んでいたのはどんなジャンルでしょう?
マルチな創作活動をしていた人ですから、同じファンでも好きなのは違うでしょうね。
死んだ後は同じと方便に使っていいかげんに生きてはなりませんよね。

Re: やさしいまなざし

寺山修司に出会ったのは大学のとき
『田園に死す』を観て衝撃を受けました
それから彼の映画を観て、書物もいろいろ読んだっけ^^
懐かしいな・・・

人生って山あり谷ありだけど・・・結局どの人も同じだだけ苦労をし、またそれと同じだけの感動するシアワセも経験するんだろうな~と思います
それらの経験を生かすも殺すも自分次第だけどね^^

Re: やさしいまなざし

ミイさんも寺山修司経験者なんですね。
多才な人でしたね。
海外での評価も高くて、長いものに巻かれない唯一無二の人だったかも。
死んだらみんな同じだからと、なにも努力しなければ、この世がつまらないし、生きがいもない。
この世で精いっぱい生きて、死んでからは気兼ねなく過ごせるというのがいいんじゃないでしょうか。

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