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退陣

taijin


この5年間で学んだこと
破壊と改革は似ているということ
だいぶぶっ壊された
壊してほしくないものまで一緒に
 小泉内閣は26日、総辞職し、5年間余りの小泉政権が終わります。持論であった郵政民営化に執念を燃やし衆院解散までして法案を通しました。

 さて、小泉内閣は大きな期待を持って国民に迎え入れられたと思います。それはどんなことを期待してだったのでしょうか。今となっては記憶もあいまいですが、いわゆる自民党政治を変えてくれる、バブル経済以後に続く長期の景気低迷がもたらした閉塞感を打破してくれる、そんな期待が多かったと思います。

 確かに、自民党は内閣人事の派閥割り当てはなくなったようですし、郵政民営化も進んだようです。しかしながら、派閥政治はなくなったといっても相変わらず政策研究会のような形で残っていますし、強いリーダシップのせいか、逆らうものは排除するような強引さもあったことは否めません。

 郵政民営化に関しては、心配された僻地サービスの低下は現実に起こりそうですし、全国同水準のシステム維持は困難とみる方も多いようです。官から民への流れは賛同する国民も多いと思いますが、郵政公社が民業を圧迫するとの懸念は薄まることはなさそうです。

 この官から民は、総論はよしとして各論では検討不足が露呈しています。長い時間が掛かるとはいえ、はたしてどれだけ進んだのでしょうか。

 そして地方分権。このことは穴を開けましたが、最初の勢いが減速してしまったことをとても残念に思います。

 まあ、退陣するわけですから、今さらああせい、こうせいと言っても始まりません。自公連立政権を前提に考えると、ほかの首相だったらここまでの変革はできなかったと考えられ、その点では小泉首相の登場は意義があったはずです。だからこそ、新しい政権には小泉首相誕生の当時に国民が期待したのは何かを思い起こし、小泉政権の功罪をしっかり検証し、国民の期待に応えることを切に望みます。小泉政権の改革路線を継承するというのではまったく足りません。ただすべき点はきちんと修正してもらわないとなりません。

 本来ならば、住民の意思が国政に比べてはるかにダイレクトに通じ反映される、地方自治体に大幅な権限と財源を移譲することでしょう。政府と住民の間には距離がありすぎ、これでは住民自治は一向に実現しません。

 ところで、25日、正式に再選された民主党の小沢一郎代表が緊急入院したとのこと。自公政権に圧力を掛けていく野党の旗頭が、臨時国会が26日からというのにこんな状況になって大丈夫なんでしょうか。

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No Subject

壊すのは簡単だとしても、壊れたものを元に直すのには・・・。
「国民のために」と言いつつも、
実際に国民のことを考えてくれている先生方はどれくらいいるのか、
と疑問に思うことがよくあります。

新たな門出は崩壊への序章、
なんてことがないようにして頂きたいものです。

No Subject

信州でも改革派が退陣、壊しはしたけれど、再建は難しかった。人事では見せしめが始まっています。やることが陰湿ですね。

istさんへ

壊したものを修復するのは相当な労力と歳月を伴うのが常。
はたしてそれが可能かと疑念を抱かざるを得ませんが、
何とかしてくれるものと、まずは信じてみますか。
でも期待を裏切ったときに何が待っているのか、きちんと考え
て臨んでもらわないとなりません。

森の生活さんへ

脱ダム宣言で壊されずに済んだ自然が、また壊される気配が出てきたとか。
前知事のすべてが否定されたわけではないというのに。。。
県民に目を向けているかどうか、見極めなければなりませんね。

No Subject

こんにちは。最近、「ものろーぐPhoto」にリンクさせて頂きましたが、今日はこちらを訪問してみました。
今朝の新聞に「放射性廃棄物の最終処分場 各地で誘致熱再燃」とあり、高知の橋本知事の言葉が載っていました。こちらの文章を読んでいて共通点を感じましたので、長くなりますが、引用させてくださいね。
「札びらでほっぺたをたたくような国の政策が、いかに地域の溝を作りだしてきたか。構造改革で追い込まれた地方に、巨額の交付金を出して納得させる原子力政策はやめるべきではないか。」
琵琶湖北部の余呉町、四万十川上流の津野町など、深刻な財政難に悩む自治体に、誘致の動きが出ているようで、ショックを受けています。

大空の亀さんへ

こちらまでお越しいただきありがとうございます。
似たようなブログですが、自分の中では使い分けています。
時事ネタなど散文を加えながらということで更新は牛歩の歩みかもしれません。
たまにのぞきに来てやってください。

残念ながら、教えていただいた記事は読んでいませんでした。
でも話はよく分かります。
財政難といいながら、原子力立地施設は他の市町村なら今のご時世、無駄と明らかなものが造られているように映ります。

エネルギーと食糧に関しては、国内自給率をもっと高めなければ取り返しがつかなくなる日が来ると危惧しています。

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